著書「超一流の雑談力」を読んだ感想(レビュー)

超一流の雑談力

あなたは「雑談」と聞いて何を思いますか?

「無駄な話」「たわいのない会話」色々あると思いますが、雑談には人生を変える力があります。きっとあなたも雑談のイメージが変わるでしょう。

本書の目的

短時間で人の心の中にふっと入って行く方法

内容構成

  • 第1章 「超一流の雑談」の始め方
  • 第2章 何を話題にすれば、雑談は盛り上がるのか?
  • 第3章 思わず心を許してしまう聞き方
  • 第4章 出会ってすぐに距離を縮める方法
  • 第5章 さらに距離を縮める二度目の雑談
  • 第6章 相手によって話し方や話題を変える
  • 第7章 雑談から本題への移り方
  • 第8章 今日から始める雑談トレーニング

書評(レビュー)

意外とサラッと読めて内容も難しくなく、ビジネスマンになったばかりの人、社会人1年目の人におすすめの本です。

何故かと言うとこの本では、社会人としての最低限の基本が書かれているからです。タイトルに「超一流」と書かれていますが、この本を読んでも超一流の雑談がマスターできるわけではありません。

むしろ基本的事項が記されており「教科書」「教え」と言った認識で読むといいでしょう。

本書では、普通の雑談と超一流の雑談の例がありますが、こういうパターンがある、こういう言い回しがあると言った内容です。超一流の雑談を会得するには時間がかかりますし、場数が必要です。あくまでもそのきっかけになるのがこの本書の真髄だと思います。

少し辛口コメント

もちろんためになる部分もありましたが、一部で日本人特有の「よいしょ」「接待」「太鼓持ち」と言った内容と感じる部分もありました。決してそれが悪いというのではなく、むしろ日本社会で生きるうえでの必要な能力だと思いますし会得したほうがいいと思います。

しかし、思想は人それぞれで特に現代人はそういう行為を拒む傾向にあります。実際に私の思想、信念と少し噛み合わない部分もあり、そういうテクニックもあると言う事実は理解しています。

文中に「相手に対して話題や接し方を変えて・・・」とありました。間違わないように言っておきますが人によって態度を変えるわけではありません。

あくまでも、その人に「合わせる」「接し方をする」という事ですが、私はそのような器用な対応はしません。それは「誰にでも平等に接する」という思想があり、もっとシンプルに事を考えているからです。

逆に、当たり前の事が書かれている中で、「この悪い例題は私だ!」と気づかされる部分もあり、この本から気づきを得たのも事実でした。

まとめ

「雑談を会得したい!」「基本を知りたい」という人には教科書のような本です。

本棚に1冊このようなジャンルがあっても損はないでしょう。

逆に、現代の若者たちに読んで欲しい本です。

著者:安田正
出版社:文響社
販売:Amazon
超一流の雑談力

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