
あなたは本が好きですか?
私は大好きです!しかし、本を読むのに時間が掛かっていませんか?
ズバリもったいないです!本は誰でも速く読むことが出来るんです。
たった1つのコツを意識するだけで、本を読むスピードが劇的に速くなるのでぜひ試してみてください。
脳内再生されていませんか?
読むのが遅い人の圧倒的理由は「黙読しているはずなのに、頭の中で朗読している事です。」
かなりの確率でこれが原因の人がほとんどで、自覚していない人もかなりいます。
どういう事か少し説明しましょう。
声に出して朗読してみてください。絶対に読むスピードは落ちます。
その状況が頭の中でも起こっているのです。黙読しているのに脳内で自分の声が再生されていませんか?
これは朗読と読むスピードは変わりません。
これが無意識の内に行われ定着しているのが、読むのが遅い原因になっています。
では、どうしたらいいのか?
たった1つのコツを意識する

コツはたった1つ!
「脳内で音声化する事をやめてください!」
言うのは簡単ですが難しい部分もあります。何故かと言うと、脳内で音声化されるのが無意識で行われ定着しているからです。
まずは、音声化しない事を意識する事が重要です。
人は文字を読まなくても見ただけで内容を認識する事ができます。
それほど脳は凄いんです!
漢字だけを認識する
漢字だけをピックアップして見てください。それだけで速く読むことができます。
ひらがなは読まなくてもいいのか?と言うと厳密には違います。
漢字を意識的にピックアップする事で隣のひらがなも視界に入ってきます。しかも脳は漢字を見ただけで文法を理解しようとするので問題ありません。
文字を読むのではなく、文章を脳が理解するにです。
例えば
「私は君の事が好きです」
漢字だけをピックアップした場合、「私、君、事、好」となる。ひらがなは勝手に頭に入ってくるので漢字だけで理解する事ができる。
区切りを付ける
さっき説明した漢字だけを見るの応用です。
「私は君のことが好きです」の漢字だけをピックアップすると説明しましたが、今度は文章全体を見てその中で漢字をピックアップして文章を理解してみてください。つまり漢字一つ一つを見るのでは無く、一文章の漢字を同時に見て一瞬で理解する事になります。
例えば
「私は君の事が好きです付き合ってください。お願いします」
という文章があるなら
「私は君の事が好きです」「付き合ってください」「お願いします」
と3つに分ける、初めはこのくらいの文章の分け方で結構です。
一区切りずつの数個の漢字を一瞬で理解できるようになります。
次第に理解できる文章の長さが増えていきます。
カッコで分けた文章全体を見る、漢字をピックアップして、文章を理解するという流れですね。
それの繰り返しで速く読むことが可能になります。
リズムが大事
以外に大事なのが、リズムです。
トン、トン、トンといった感じでテンポよく行くのが大切です。
そのリズムに合わせて呼吸を揃えることで集中力もまします。
自分にあったリズムを見つける事が速く読む上で最も重要になってきます。
上の2つができてきたら無意識の内に出来るので頭の片隅に入れておいてください。
最後に
読むのが遅い原因は他にもあります。例えば同じ行を読んでしまう、集中力が続かないなど
でも、結局は慣れなんですよね。
いかに多く本を読むかで自然と慣れてきます。私も以前はそうでしたがたった1つのコツを意識するだけで今ではかなり速く読むことが可能になっています。
皆さんもぜひ意識してみてください。
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