「自分には文章力がない」そう嘆いてはいませんか?
わかります!実際に私もそうでしたし、今もそうかもしれません!
しかし、この本に出会って、文章に対するイメージや考え方は180度変わってしまいました。むしろ変えざる追えません。何せ、この本には人の心を動かすテクニックと技術が詰まっています。
そうです!人の心を動かす言葉は意図的につくる事が出来るのです。
言葉は「つくれる?」から「つくれる!」へ
この本では、人の心を動かす言葉を作るための技術とルールを紹介しているのですが、この「技術とルール」を知っていれば誰でも心を動かす言葉をつくる事ができます。
私はこの本を読み終えた時、鼓動が脳に届くほど興奮していました。「早く文章を書きたい!」「この技術を使いたい!」そういった衝動に駆られてしまい、いてもたってもいられなくなりました。それほど、誰もがすぐに使えるようなテクニックであり、オバマ氏や村上春樹氏も使っているんです!
本の内容
著者である、佐々木圭一さんが18年間のコピーライター業務ので培った経験と技術を紹介しています。
お願い事をする時の「ノー」を「イエス」にする確率を上げる方法や、感動的な言葉のつくり方などキャッチフレーズの様な短い言葉のつくり方が紹介されています。
簡単ではあるが、その効果は絶大で誰でもつくれるし誰でも学べるというものです。
ここで、考えて欲しいのが、この技術は誰でも使えて誰でも使う場面があると言うことです。
プライベートでもそうですし、仕事でも活用できます。上司のサインをいち早くもらうためにも役に立つ事になるでしょう。
本に記されているレシピ通りに言葉を考えて当てはめるだけで、誰でも心を動かす言葉を作ることができます。
自分に当てはめて応用できる
上記で、「キャッチフレーズの様な短い言葉のつくり方を紹介している」と言いましたが、もちろん長文にも応用が可能です。
要所、要所でテクニックを使用し、文章全体の構成とバランスを考えれば自ずと長文でも違和感なく使えるよになってきます。
メールで活用する人、仕事に役立てる人、プライベートで使う人もいるでしょう。私の場合はサイトを運営しているので文章力はもちろん、タイトルや見出しの決め方も変化が見えてきました。
この本で紹介されている事はあくまでも、ほんの一例だと思ってます。言葉の表現方法はまだまだあり、言葉の組み合わせは無限大です。自分自信に当てはめて、意識して言葉を選んで行くことが重要だと感じました。
まとめ
この本を読んで数種類のジャンルの長文を書いてみましたが、文章力、構成、考え方、イメージの仕方が格段にかわりました。
読みやすく、わかりやすい!私は3時間程度で読破しましたが、もっと早く読めるかと思います。
実はこの記事も、この本のテクニックが少し散りばめられています!
感動的な言葉は誰にでも作れます!実感してみてください。あなたも私のように!
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